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業務系とWeb系の違いは?

【Web系】ブラウザ上で使用するシステム

【Web系】ブラウザ上で使用するシステム

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Web系システム

Web系システムを簡単に言えば、ブラウザをベースにして開発されたシステムのことです。Webシステムで情報を見る仕組みを理解するためには、サーバーとクライアントについてまず把握しておく必要があります。サーバーはデータをしまっておく保管庫のようなもので、クライアントはデータの呼び出し窓口のようなものと考えるとわかりやすいかもしれません。サーバーとクライアントをつなぐのはインターネットです。通信環境があってはじめてクライアントはサーバーに情報を要求することができますし、サーバーから取り出した情報を送信することができるようになります。専用のソフトしか動かせない業務系のメインフレームとは違い、WindowsやMacなどのOSや、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末を選ぶことなく、インターネットができる端末にブラウザが搭載されてさえいれば動くのがWeb系システムの特徴です。
普段インターネットを使用していても通信そのものは目に見えないため、サーバーやクライアントの役割と動きを普段から意識することはないかもしれませんが、端末を使って呼び出す情報が端末の中に入っているのではなく、遠く離れたところにあるWebサーバーの中にあるということを、まずWebの基本として理解しておきましょう。

Web系システムがもたらすメリット

Web系システムは、インターネット回線と既存のブラウザがあれば開発できるため、初期開発費用があまりかかりません。今はパソコンだけでなくスマートフォンやタブレットなど端末の種類が多く、クライアント側の環境整備を必要としないのは大きなメリットです。システムが完成すれば、端末を選ばずインターネットですぐにシステムにログインが可能で、端末の数さえあれば大勢が同時多発的にシステムを動かすこともできます。
Web系システムなら、納品後に何らかのシステムトラブルが発生したとしても、現場に駆けつけることなくインターネットですぐにシステムの動きを確認できます。インターネットベースでないシステムならこのような場合現場へ行って対処しなければならず、Web系システムは、使う側にとって便利なだけでなく、開発・保守を行う側にとっても便利なものといえます。

Web系システムのデメリット

メリットいっぱいのWeb系システムにあえてデメリットを付け加えるとするならば、操作性の問題があるでしょう。ブラウザは見ることを目的としている機能がメインなので、作業の際の操作性という点では不便さが残ります。専用のクライアントソフトなら、ショートカットを作っておいて操作性を良くすることもできますが、Web系システムではそれができません。

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